小松島市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会議(第4日目) 本文
恩山寺自然公園におきましては,昭和51年に,市民の保健,休養及び文化の向上に供するため,市内の代表的な景勝地の風致を維持し,開発,利用の促進を図ることを目的に設置されました。展望台からは,小松島港や市街地,紀伊水道が一望でき,また,それに通ずる遊歩道は,近隣住民や恩山寺に巡礼に訪れたお遍路さんの散策コースとして,また地元小・中学生の遠足地としても利用されてきました。
恩山寺自然公園におきましては,昭和51年に,市民の保健,休養及び文化の向上に供するため,市内の代表的な景勝地の風致を維持し,開発,利用の促進を図ることを目的に設置されました。展望台からは,小松島港や市街地,紀伊水道が一望でき,また,それに通ずる遊歩道は,近隣住民や恩山寺に巡礼に訪れたお遍路さんの散策コースとして,また地元小・中学生の遠足地としても利用されてきました。
平成25年に立江町の立火吹筒花火が市の指定文化財に,平成28年には阿波遍路道(恩山寺道・立江寺道)が国史跡の文化財に指定されました。四国4県の遍路道とともに国の史跡であり,四国遍路全体として世界遺産認定を目指していることも承知しております。そこで,この阿波遍路道についてお尋ねいたします。 まず,維持管理について,どうなっているのか,お聞きいたします。
◯ 寺橋商工観光課長 私どもが考えておりますのは,恩山寺奥の院の少し南側にあるトイレでございます。 ◎ 吉見委員 あれは,市が管理しているトイレですか。それは,全然駄目ですわ。きれいにやってください。終わります。
前の3.11のときには,恩山寺にどっと車が押し寄せて,家の駐車場から恩山寺のバス停のところまで,往復の両方の車線でもう車が埋まって身動きが取れんようになりました。
現在におきましては,新型コロナウイルス感染症の予防対策を行った上で,春と秋の交通安全キャンペーンの実施,ショッピングセンターや立江寺,恩山寺でのリーフレット配布などによりますキャンペーンを小松島警察署,関係団体とも協力して行っているところでございます。
次に,立江櫛渕インターから小松島インター間の主な工事内容でございますが,これまでに立江櫛渕地区と田野地区を結ぶ立江トンネルが貫通し,田野地区につきましては,田野トンネル,恩山寺第1トンネルが貫通するとともに,橋梁工事などが行われ,現在は恩山寺谷での橋梁工事が進められております。
現在の整備状況について申し上げますと,まず,立江川水系でございますが,これまでに河川改修が完了した田野川,天王谷川,恩山寺谷川に続きまして,本川であります立江川,それから,支川であります政所谷川の改修が進められているところであります。
それと,VRの画面が市内6カ所しかありませんけど,まだ,立江寺があってなぜ恩山寺がないのかという疑問も生まれてくるし,市内には,それぞれ,和田島のチリメンとかいろんな産業がありますので,そういった部分もこの画面の中にできるだけ多くとり入れていただいて,VR小松島市「ようこそ小松島」とありますので,よろしくお願いしたいと思います。
田野川は,天王谷川,政所谷川,恩山寺谷川の3つの支流が流れ込んでおり,その天王谷川にも上湯用水路という枝の支流があります。田野地区は海抜1メートルぐらいの低地が多いのですが,この田野川河口が満水になれば,約2キロメートル上流の田野地域まで満水になり,家屋や県道,市道の浸水,田畑の冠水となります。
現在の整備状況についてでございますが,徳島県では,平成29年4月1日に徳島県治水及び利水等流域における水管理条例を施行し,強靱な県土づくりを進めるため,浸水被害の防止を最優先として,立江川水系の本川である立江川を初め,平成30年に整備を終えました恩山寺谷川に続き,政所谷川の河川整備に着手するなど,河川整備計画に基づき計画的な整備が進められているところであります。
小松島市では現在観光地としてきちんと認定されています所が恩山寺と立江寺の2カ所となっております。あとは見ていただきたい場所でありますとか広げていきたい観光をしていただける所というところとなっております。まだまだ有名な所はたくさんございますけれども,そういう状況ではあります。
小松島市内におきましては,一部高速道路の盛り土工事や橋梁工事を終えているほか,5カ所計画されているトンネルのうち,恩山寺第1,田野,立江の3カ所のトンネル工事も終え,今年度からは羽ノ浦トンネルに着工するとのことでもあり,それなりに整備が進んでいると認識しております。 前原町や田浦町,新居見町においても,一部高速道路の盛り土工事は終え,工事も進んではおります。
こうした現下の高齢者を取り巻く厳しい交通環境を踏まえつつ,本市高齢者への交通安全対策の取り組みといたしましては,春秋の全国交通安全運動期間における交通安全セレモニーや,自動車運転免許センターにおける高齢者等を対象とした交通安全教室を初め,四国88カ所,恩山寺及び立江寺やあいさい広場等における交通安全啓発キャンペーンなどを定期的に実施しているところでございます。
田野川は恩山寺谷川,政所谷川,天王谷川の3つの支流があり,それぞれの支流は広い山間部を抱えている河口で,最大毎秒100トンの流下量のある県の2級河川であります。皆様も御存じのとおり,田野地区では集中豪雨のたび,たびたび市道,県道が浸水のため通行どめになります。赤石町からJR勢合赤石踏切を渡り西へ,国道55号線の飲食店前交差点に通じる,県道田野勢合線は浸水のたびに通行することができません。
また,四国八十八カ所である恩山寺,立江寺や義経ゆかりの地,旗山などがあり,観光客が訪れる環境となっております。 しかしながら,地元事業所を訪問し,話を伺いますと,商品の販路拡大に苦慮しているとの声が多数あること,観光の目玉となる土産物が少ないといった課題もございます。
それと同時に,観光PR動画も作成し,国の史跡に認定されました遍路小道の紹介に合わせ,恩山寺や立江寺の紹介をしております。 また,市内の観光施設や物産を紹介するビデオも,このホームページにおいて公開し,さらに今年の4月からは,インバウンド,いわゆる訪日外国人旅行客対応としまして,英語と中国語版の紹介ページの公開も開始したところでございます。
新居見から恩山寺の裏に向かって,1.4キロメートル余りの最長のトンネル工事が残っております。トンネル坑口の用地の取得にちょっと時間がかかりましたが,地権者の協力のもと,2年前に合意に至り,残っていました県が調査する埋蔵文化財の発掘調査も昨年12月に完了いたしております。
しかし、17番の井戸寺から18番の恩山寺の間が約17キロぐらいあり、体力的にも大変厳しい区間であるとのことであります。特に、暑い時期にかけての歩き遍路は体力的にも負担が大きいと思いますし、小屋的なところで休憩ができたり、ちょっと食事をしたりできる場所があれば大変よいと思いますが、本市としてどのように取り組んでいかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。
[産業振興課長 茨木昭行君 登壇] ◎ 産業振興課長(茨木昭行君)今年度の侵入防止柵の導入につきましては,田浦町の大栗地区,田野町の恩山寺谷地区を中心に導入を進める予定としております。 また,今後も被害を防止するため,地域の関係者の方々と連携しまして順次導入を進めていく予定でございます。
また,徳島県により整備が進められている河川・海岸事業につきましては,立江川,恩山寺谷川におきまして,護岸工事等が進められているほか,和田島町の今津坂野海岸(坂野地区)におきましては,大型突堤の整備等が行われております。 本市といたしましても,徳島県と連携し,市民生活の安全・安心を確保してまいります。 高速交通ネットワークの早期整備についてであります。